2010年9月23日木曜日

府中市美術館

先日東府中へ行く用事があったとき、丁度市の美術館で「バルビゾンからの贈りもの」という絵画展をやっていたので妻とついでに見に行った。
美術館はきれいで上野にある国立西洋美術館と同じくらいの広さがあった。府中市は競馬場や競艇場などがあるため予算があるのだろうと思った。帰りのホームで、競馬新聞を片手に電車を待つ勝負師の(敗れた)人達によってこうした施設が作られていくのか、と考えていた。

話を戻して、展示内容は所々にミレーやルノワールのなど風景があり、同時に日本人の当時の風景油彩が多く展示されていた。今の風景画家よりしっかりとした作品を描いていると思った。もちろん現在とその時代の絵描きの状況は全く違うと思うけれど、現在では殆ど失われている当時の西洋から受けた画風といえる様なものが感じられた。

日本の作家と、西洋の作家の作品が並べられて展示されているのを見たとき、その違いがあるということにも気づき面白かった。絵の表現は「言語」と同じような物だとおもった。それぞれの国や地域文化でイントネーション、抑揚やリズムが違うように絵もそれぞれで異なってくる。それがとても感じられた。
展示は11月23日まで。

2010年9月11日土曜日

更新(長野展終了)

あっと言う間に長野での展示が終わり、現在他の作品を制作している。すでに先週より秋らしくなってきた。台風が秋の空気を運んできてくれたようす。

先週の土曜日曜、東京より新幹線で長野の会場へ向かった。現地はその頃の東京と大して変わらない位暑かった。初めて来た土地での個展とあってどうなるのだろうかと思っていたが、見に来てくれた人達には良い感想を貰えた。

2日目は早起きし、善光寺を見に行った。長野駅前の表参道から2km。朝は涼しく都市でも山の空気の匂いがしていた。善光寺と言う名の寺は日本各地にあるようだが、ここが大元と言うことらしい。確かに思った以上にスケールが大きかったので驚いた。朝からすでに観光客や参拝者が多く訪れていた。

隣にある東山魁夷館も見に行ったが、こちらは少し拍子抜けした感じがあった。作品数が思ったほど多くなく、日本画なので展示をずっと出来ないということで、幾つかは印刷されたものが展示されていた。

2010年9月1日水曜日

ながの東急展

明日より長野県「ながの東急」での個展が始まる。松本には以前の個展で行ったことがあるが、長野は初めて。
今回の出席は時間の理由などから土日のみということにした。4日朝出発し、長野に入り翌日夕方戻るという急ぎのスケジュール。
東京、特に自分のアトリエより長野は気温が低いと思うので、連日の猛暑でやられ気味の頭を冷ましてこようと思う。