2009年1月26日月曜日

すこしほっとする

今回の個展を企画した会社へぎりぎり仕上げた最後の作品を持っていく。絵に関すること等を話して来た。この業界の慣習なのだろう作家を「先生」と呼ぶ。相 手側は自分より年上で親位の方もいる。先に生きているわけでも何か教授している訳でもないのでどうもむずがゆい。絵描きとしての「自覚」と昔教室の先生は 言っていた。
去年の個展からの連続だったのでやっと締め切りのための描き漬けが終わりほっとした。しかし次は個展会場出席である。絵を描く部分と 使う頭が違うので少し切り替えないといけない。今回は都心で多くの人が見に来てくれるので楽しみ。ただ知り合いが重なって観に来てくれた時にちゃんと話せ なくなってしまうことがありそういう時はちょっと辛い。

開放されて今はのびのびした絵が描けそうである。