2016年5月29日日曜日

近況

トスカーナ地方を廻っている。
ここで風景画に初めて触れ、マッキアイオーリという過去の画家達に触発もされた自分の原点とも言える場所。今回はこれまで訪れた場所に再び赴いて描いてみることもしてみた。
それで感じた事は、数年前と比べある部分で成長したかもしれないが、ある部分は消えていっているという事。いい事か悪い事か分からないがこうして自分の絵画というのが出来て行くのではないかなと思った。

まだ5月ではあっても日差しを浴びるとたちまち体の水分が抜けていく。

2016年4月8日金曜日

年が明け先日福岡での展示を終えひと段落ついた。今年はこの後も6月、11月と個展がある。
来月はトスカーナ・ウンブリア地方へ制作取材に行くこととした。なかなか良さそうな場所を見つけたので楽しみである。

最近描いた大きい作品。
50号「朝日射し込む谷の牧草地、ラウターブルンネン」

2016年1月8日金曜日

新年

昨年は年末がとても忙しく夏終りから冬になるのがあっという間だったという印象であった。
ギリギリまで思い腰が上がらず、尻に火が付くとやっと動き出すと言う方法も歳と共に無理が出て来る筈。子供たちが生まれて目まぐるしい変化の中で未だペースもはっきりつかめていないと感じている。
未だ本領を発揮できていないと言う気持ちが大きいのでこの先発揮しないまま終わってしまわぬようにしたいと思っている。

さて今年の年末はどうなっているだろうか。

2015年11月19日木曜日

個展

個展のお知らせ

12月9日(水)~15日(火)最終日は5時閉場
日本橋三越本店 本館6階 美術サロン





現在最後の追い込み制作中。

2015年9月8日火曜日

落下傘

   
自分の宿泊している宿の近くにパブがあり、夜な夜な観光客などで賑わっている。連日深夜頃になると決まって外で大声で「ひぃやっほっほーい!」と数回叫ぶ酔っ払いが居る。正直寝てる時はうるさいのだが、何時もさも嬉しそうに雄叫びをあげているのである。


話は変わって、ここラウターブルンネンの渓谷地にはアスレチックエンターテインメントの一つで、日中崖の上からムササビのように飛び降りるか、またはヘリコプターで上空まで上がり、谷間の牧草地目がけて色とりどりのパラシュートで降下して来る人達を良く見る。
着地点は牧草地ならばどこでも良い様である。(訂正:自分が描いていた場所の横の牧草地が着地点の様であった。)

今日の日中、自分が描いていると、空からその落下傘部隊の一人が降りてきた。
着地する前の上空にてふいに、「ひぃやっほっほーい‼︎」と叫んだ。

心の中で「あ、こいつだ。」と思った。
                                  
     
                                    
空を飛ぶ事には憧れるが、落下を楽しむバンジージャンプ、ジェットコースター、及びスカイダイビングをやる気は一切無い。

                                

2015年9月6日日曜日

晴れ間

これまであまり良い天気ではなかったが、後半に入りようやく回復して来た。
雲が晴れた時に初めて谷の先に標高の高い雪山が見られた。

普段の日本での生活で、数百メートルもの切り立った絶壁に囲まれたことが無かったので、目の前に見える壁の大きさ・スケール感が分からなくなってくる。

風景にバリエーションこそ多くは無いが、この谷の街はどこを歩いても綺麗である。
時間ごとに見せる陰影の織りなす景色が特に印象的。
                            



南北に沿った地形なので、日の出は遅く日の入りは早い。大体谷に日が差し込むのが9時45分頃で、日陰になるのが午後4時頃となる。但し日が差し込む前や後でも空は明るい。


2015年9月3日木曜日

ラウターブルンネン



オランダ経由でスイス・チューリッヒに入りそこで一泊。翌日鉄道でベルン〜ラウターブルンネンへと向かった。

すでに結構空気がひんやりしていて半袖だと風が冷たく感じられる。しかし日が出ると暑い。

氷河によって作られた谷間の街。はるか切り立った山の上からは滝が落ちる。
初日はあいにく曇り空が多かったがこの景色は日が出て陰影がはっきりした時凄いだろうと予想できる。奥の雪をまとった山々も晴れ渡ったら見えるだろう。